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アスレティックトレーナー論

アスレティックトレーナー論

日本のスポーツや健康に貢献できる人材を創る企業を目指します!

Current statusアスレティックトレーナーの現状

アスレティックトレーナーの現状

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーという資格があり、国際競技大会やナショナルチームのサポートスタッフには必要条件となっています。

トレーナー界の大先輩の方々によって教育課程が作られ、私も長い間、専門学校で講師として養成に携わってきました。資格の認定者もだいぶ増えました。

大きなネットワークになりつつあり、情報発信やトレーナー間の交流の場も増えました。またアスレティックトレーナーにおける学会も発足し、研究や発表など盛んに進められる環境にもなってきました。驚くべき変化です。

あとはもっと広くアスレティックトレーナーたちが働いていける場を作っていく事、それとチームや公的機関の多くは短期契約なので、生活が不安定になってしまう事などが業界の課題です。

Possibilityアスレティックトレーナー企業としての可能性

アスレティックトレーナーは素晴らしい職業です。私はその体現者として、このワイズ・スポーツ&エンターテイメントという企業を通して、業界の課題を解決する方向性を示すことが出来たらという強い思いがあります。
そのために企業として人材育成方法、キャリアプランなどいくつか考え方を、試行錯誤を繰り返しながら整理してきました。

アスレティックトレーナー企業としての可能性

Training environment and occupation「職人」の育成環境と職業化

「職人」の育成環境と職業化

まずアスレティックトレーナーに対し「職人的」なイメージをお持ちの方も多いと思います。確かにトレーニング、リハビリ、治療を行う場合、トレーナーは技術を高め、経験から作り上げた独自メソッドで選手をサポートしていきます。若いトレーナーにとってはそこまでの間はいわば「修行」。多くの時間を費やす必要もでてきます。

ワイズ・スポーツ&エンターテイメントではスタッフ育成を
「研修」と「ワークショップ」という二つの考え方に分けて行っています。

会社として行っている事業の中にはスキルや経験がさほどなくても、コンテンツを仕組み化することで、しっかりと「研修」さえすれば出来る仕事もあります。

できる仕事を「研修」で増やしながら働いてもらい「職業化」し、職人として時間がかかるスキルやメソッドの習得は「ワークショップ」という「修行」の機会を設け、自分の意志で参加し、向上していけるようにしています。

Working Lifeキャリア開発 Working Lifeの実現

キャリア開発 Working Lifeの実現

「人生をかけて追及していく仕事」。
愛するスポーツにはそんな魅力があります。

私たちのスタッフも自分が愛する競技があり、その発展に貢献したいという強い思いがあります。会社としてはそれに近づけるよう出来るだけサポートをしています。

仕事として契約に至るには、競技を熟知している事=競技特異性が分析でき、そこから更に成果が期待されていますから、トレーニングにしろ、リハビリにしろ、プログラムをしっかりと作ることもでき、すべてのチーム関係者とコミュニケーションをとりながら指導もできなければいけません。

そのための勉強会や指導実践の「ワークショップ」を毎月行っています。

キャリア開発ではよくWorking Life=「人生の中での仕事」と表現され、それを見つけ出すことを目的に教育するそうです。
しかし私たちのスタッフはすでにWorking Lifeを発見することができています。
あとはそれをしっかりと仕事にすることができ、また成果を上げ、輝いていけるよう企業としてサポートしていきたいと思っています。

Career supportキャリアサポート

指導で大切なのは、まずはメソッドです。学校で習った基礎知識ではプロフェッショナルとしての仕事は出来ません。メソッドはいわば会社としての

「思想」。その「思想」を決められた時間の中で最大限の効果を発揮させるために構成する作業が「事業コンテンツ作り」で、脚本家のような仕事になります。
私たちのトレーナーたちは「ワークショップ」を通して上達していく役者のような存在で、プログラムを回すことに手いっぱいの若手三流役者もいれば、プログラムは体に入り、選手やご利用者様を評価しながら指導できるようになってきた二流役者もいます。そしてチームを活性化するオーラを放つ一流役者を目指していきます。

しかしトレーナーの上達は「ワークショップ」も大切ですが、現場で経験を積むことが一番です。

まだチームトレーナーやパーソナルトレーナーとして未熟なスタッフには積極的にデイサービスでのパーソナルトレーナー業務を担当してもらっています。
高齢者ほど「個別性」が大切になり、しかも人生の大先輩たちからアドバイスもいただけます。

いろいろな業務を通して、スポーツでも健康・福祉でもプロフェッショナルとして自信をもって指導していけるよう会社としてサポートしています。

Career design · Follow upキャリアデザイン・フォローアップ

キャリアデザイン・フォローアップ

スタッフのキャリア希望を大別すると・・・
1)プロフェッショナルとして競技に特化してやっていきたい。
2)地元でY’s PARKのオーナーとして、あるいは施設リーダーとして広げてみたい。
3)会社の意義や可能性に賛同し、経営に関わる仕事も合わせてやっていきたい。
それぞれのスタッフは・・・
1)「プロフェッショナル契約スタッフ」として契約し、チームからのオファー、
それ以外の業務など調整し、1年間の仕事の提案をさせてもらっています。
2)会社としても望むべき人材なので、あらゆる面からサポートをしていきたいと
思っています。開業、その後もビジネス化できるように一緒に考えていきます。
3)経営に携わるコアスタッフはビジネスマンとしての仕事も含まれるので、柔軟性、
吸収力、また強い意志と実行力があることなどを条件に採用しています。

Make an athletic trainer professionalアスレティックトレーナーを職業化できる企業へ

当社で一緒に働いてくれるスタッフを募集中です。興味のある方は下記よりお問い合わせください。

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